YORUくんとのコラボ
YORUくんと共作という企画を行った
彼とはマイクリレーで一緒した事があります
YORUくんとコラボしたんじゃ! https://t.co/N151EfFCgy
— でんおニイチゴ (@denno215) 2020年3月10日
最初にビート組んでもらって
俺がコード割り当てて
YORUくんがベース入れてくれて
俺が構築し直した感じで出来上がった
今回の企画に当たっての目的は
他者の音源をどう構築して曲としてまとめるか
という応用力を鍛える狙いがあった
ドラムはリアルタイムで入れている
たまにベロシティにばらつきが現れている
効果音は使うものによってはグリッチホップらしくなるけど
ラップする事を前提としたら効果音は邪魔になってしまうので
曲全体の顔色を伺いつつ、YORUくんとの相性を考えて構築していった
YORUくんからもらったベースラインが結構歌っていたので、コード感と効果音の抜き差しで聴かせるスタンスをとる
歌っているベースラインだけでは展開が作りにくいので、各小節の頭の音を切ってオーディオ化された波形を配置し直している
その後、ドラムのキックとスネアのみリアルタイムで打ち込み クオンタイズもガッツリかけず少し人間らしさを残るようにした
その後、音の決め手にかけていたのですが
そういう時はいっそ効果音しか使わないと割り切り、アルペジエーターでワブルベース系を探しました
いいのがHalionにあったので、即効オーディオ化し8分で刻みPADに割り振り演奏をしている
TUNE上げるといい感じにグリッチ系の音を再現できるので、これがいいアクセントになる
今回はラップをしているので、リリックの事も少し乗せる
韻よりもでんおは言葉数を揃えたいタイプ
これがリズムキープの根幹となる部分で気持ちの良いラップにつながる
つまりダジャレに聴こえない
導入部分はフリースタイル
フリースタイルのみだとダレるので、キチンとしたリズムキープを意識したバースと交互に展開する事で
丁寧に言いたい事を聴かせるように意識している