Buruのブログ

札幌出身、札幌在住

YORUくんとのコラボ

YORUくんと共作という企画を行った

彼とはマイクリレーで一緒した事があります

 

 

最初にビート組んでもらって

俺がコード割り当てて

YORUくんがベース入れてくれて

俺が構築し直した感じで出来上がった

 

今回の企画に当たっての目的は

他者の音源をどう構築して曲としてまとめるか

という応用力を鍛える狙いがあった

 

ドラムはリアルタイムで入れている

たまにベロシティにばらつきが現れている

 

効果音は使うものによってはグリッチホップらしくなるけど

ラップする事を前提としたら効果音は邪魔になってしまうので

曲全体の顔色を伺いつつ、YORUくんとの相性を考えて構築していった 

 

YORUくんからもらったベースラインが結構歌っていたので、コード感と効果音の抜き差しで聴かせるスタンスをとる

 

歌っているベースラインだけでは展開が作りにくいので、各小節の頭の音を切ってオーディオ化された波形を配置し直している

 

その後、ドラムのキックとスネアのみリアルタイムで打ち込み クオンタイズもガッツリかけず少し人間らしさを残るようにした

 

その後、音の決め手にかけていたのですが

そういう時はいっそ効果音しか使わないと割り切り、アルペジエーターでワブルベース系を探しました

 

いいのがHalionにあったので、即効オーディオ化し8分で刻みPADに割り振り演奏をしている

 

TUNE上げるといい感じにグリッチ系の音を再現できるので、これがいいアクセントになる

 

 

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今回はラップをしているので、リリックの事も少し乗せる

 

韻よりもでんおは言葉数を揃えたいタイプ

これがリズムキープの根幹となる部分で気持ちの良いラップにつながる

 

つまりダジャレに聴こえない

 

導入部分はフリースタイル

フリースタイルのみだとダレるので、キチンとしたリズムキープを意識したバースと交互に展開する事で 

丁寧に言いたい事を聴かせるように意識している