第2回 MPC LIVEでトラックメイク
デスクワークでもトラックメイクって出来るんやで
SONY ステレオICレコーダー FMチューナー付 4GB ピンク ICD-UX543F/P
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2013/10/19
- メディア: エレクトロニクス
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仕事中FMラジオ聴いて、気に入った曲があれば即録音!
曲名は後から、Siriに聴かせたら検索してくれるので、曲名は後からおさえればいいです。
まずは2小節。使えそうな間奏部分をピックアップし、MPCにぶちこみます。
このICレコーダーはUSBタイプなので、録音した音声ファイルをMPC上で開いてあげるだけで
編集が出来ます。(コード接続して、サンプリングする必要がなく音声ファイルの開け閉めで済むので、作業がスムーズです)プロジェクトファイルもICレコーダーで保存しておくといいでしょう。
Tru Love/フェイスエヴァンスの一部をサンプリング エモい。
約2小節をサンプリングし、Tuneを4上げました。
ループしても違和感なく流れるようにBPMを79に設定。
ドラムとベースを足して、完成です。
…文字だけでは、伝わりにくいですよね
追記してわかりやすく説明していくので、今はこの辺で
サンプリングビートにおいて大事な事は
音をピックアップするだけで、まんま使いはしない事です。
ループを使っても、まんま使いにならないようにピッチを変え、エフェクトをかけ、独自のフレーズを書く事で始めてサンプリングビートが成り立ちます。
曲検索アプリで自分の作ったサンプリングトラックを検索しても、何も類似作品が引っかからなければ、youtube等にあげても大丈夫だと思います👌
オリジナルのラップが乗る事で、どういった完成形になるのか、想定しながら曲を作ると良いです。
トラックの展開は考えなくても良いです。あるとより良いですが、ループでラップを展開させ曲としてまとめられないほどのフロウの引き出し、しかないラッパーほど
トラックに展開を求めがちになるのでね
音をあまり動かさず、ドラムパターンや音の抜き差しで変化させた方が良いです
それもバランスなので、通して聴いた時、どうするか考えていきましょう