Buruのブログ

札幌出身、札幌在住

Massiveでの音作り

HEY YO!

 

MPCを使う上で大切なのは

・使う音を決めること

 

今回はMassiveを使って音源作りをしていく

MPCで付属されているドラムキットだけだとクリエイティブに欠ける(自分が納得できない)

 

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massiveはシンセサイザー

PC上で動く楽器だと思って

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4つ作りましたキック、スネア、ハイハット、クラッシュシンバルです

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(パッドで弾く場合)

フェードアウトとフェードイン処理

音のキレとハネを波形処理で補う

 

この処理で

・弾きやすくなる

・音がプツプツしなくなる

 

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ICレコーダーに録音そしてMPCでサンプリング

・イントロ

・ループ

・アウトロ

3パターン作れたらOK

 

手法を用いて4つの音源だけでまずは展開を作り上げてみる

 

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サンプリングして

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編集する

ノーマライズ機能を使うと音量を揃えられるので便利 ノーマライズの音量を基本にどれだけ音量を削るか考えていく

写真はリバース(逆再生)をかけている

このリバースを4つの音源にかけて計8つの音源を作る

・キック ・リバースキック

・スネア ・リバーススネア

ハイハット・リバースハイハット

・クラッシュ・リバースクラッシュ

と言った感じ

 

リバース加工した音源は音の立ち上がりが遅いから

言語化するとウワッ↑ウワッ↑っていう尻上がりに音がキレる

個人的にLFOの音の変化をオーディオ化して扱いたいので

オートメーションよりポン出しスタイルで弾けるように処理をする

リバース音源は極端に短くしてパーカッションとして使うのが良いのではないかという結論に至った

 

余談だけども

よくドラムループだけ作って終わってしまうMPCやPadの使用者を見かける

すごく楽しそうで良いと思うけど

頑張ってドラムループだけ作っても、AIのドラマーには勝てなくなっていくと思う

だからパーカッションも入れるべきだと思う そうするとバリエーションがもっと増えてくる

 

パーカッションと言っても実際に鈴を録音したり、タンバリンを叩いて録音するだけでなくて

電子音の効果音も使ってみるべきだと思う

 

 

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図のように短く処理してTUNEと速度を駆使してパーカッションを作る(波形が誤字ってる

 

曲中の主役が入れ替わる事で曲がマンネリする事なく進行できる

 

イントロ パーカッション(主役

バース パーカッション+ドラム(主役

フック パーカッション+ドラム+楽器(主役

アウトロ 余韻

 

 

テクいラップしたいのならビートはより単純にする

 

まずドラムループを変化させてみる

MPC→オーディオインターフェースDAW

オーディオインターフェース(略IF)を通す事で機材の特性を活かし音圧を稼ぐ

みんなマイク録音にしか使わないけども

MPCでプレイされた音とエクスポートされた音は違うものなので、そのプレイされた音を録音する為にIFは使われる

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録音する際に

ノーマル→エフェクト→ピッチベントの順でリアルタイムでエフェクトをかける

それを録音するとフィルインになる

それで出来たビートがこれ

 

 

パーカッションとエフェクト使えばループはいくらでも展開をさせられる

 

MPCを楽器としてつかう事で展開をさせられる

もう少しmassiveに楽器らしさを持たせたいので

次回もいじる事にする