MPCLIVEでサンプリングする時、必要なもの
こんにちは、でんおです。
今回は、とりあえず勢いだけで10万ぐらいするMPCLIVEを買ってしまった人の為に
これだけあったら!無限にビートメイクできる!というマストアイテムな周辺機器をお教えします
MPCLIVEでサンプリングする時に必要な機材だけに今回は絞ってお伝えするかな
あくまで、サンプリングメインで作曲する人に当てた内容に絞ってるってことだよ!
◼️レコードサンプリングにこだわりたい人
レコードサンプリングにこだわりたい人は普通にレコードプレーヤーを買いましょう!
スクラッチの音や、2枚使いなどのDJテクの音を組み込む予定の方は、アナログDJタンテとミキサー(ミキサーが無いと音がでません)
レコード音のみ欲しい方は、レコードプレーヤー
という考え方が良いと思います
僕はスタントンのタンテ2台とミキサー1台のDJセットを持ってますが、とても大きいので取り回しが悪く、置き場所に困っています笑
正直、レコードサンプリングにこだわりたい時期ってあると思いますよ、ビートメイカーならね
レコードサンプリングしてぇなって、ふと思うはずですよ
ヒップホップ好きビートメイカーなら間違いなく「あ、この曲、俺が生まれ変わらせたらどうなるかな」って発想が湧いたらチョップして組み替えたくなるものです
そういう意味では、レコードプレーヤーはもって置いた方が良いと思いますけどね。レコードサンプリングは、かけだしビートメイカーの夢だと思ってるからです!
レコードプレーヤーになると8000円ぐらいでアマゾンで買えます。RCA出力が出来るモノを調べて買いましょう
音質はいいに越したことないですが、ヒップホップの場合、音質良すぎるとクリアすぎて何か違うと思っちゃったりします
コードもRCAピンプラグ× 2から6.3mmステレオ標準プラグ を1本もって置いた方がいいです
スピーカー接続とかでも、意外に使用機会が多いコードですよー
◼️ネットで拾った音源を使って、リーズナブルに済ませたい人
素直にお手持ちのスマートフォンを使いましょう
スマホとRCAピンプラグ× 2から6.3mmステレオ標準プラグ
これだけでいいです。スマホにガレージバンド入れて、音声も録音すれば良いし、ネットで調べてMPC LIVEでサンプリングすれば良いです。正直言うと、カッコよくないです。ビートサンプリングしてる感じないですからね
やっぱタバコ吸いながらタンテ回して、レコード音抜いていくのが、カッコ良くないです??
すでにそれは時代遅れなのかもしれんけどな…
◼️筆者のおすすめ
初心者の方は最初のうちは
ICレコーダーだけでいいです
上記のようなUSB接続のモノならば、ややこしいコードも買わずに、MPC LIVEに直接差し込み、音声の保存もICレコーダーにできますし、書き出した後の音確認もICレコーダーで出来ます
それに、ICレコーダーってFMラジオの録音が出来たりします
テキトーにラジオ録音してたら、狙わなくても必要な素材が集まったりします(原曲の名前はおさえておいてね…?)
FMラジオから音抜くって事に抵抗がある人には、おすすめしないですが、結構音に味あって僕は好きです
次回の記事では、ICレコーダーだけ使ってビートメイクしてみたいと思います
参考にして欲しいなんて、僕の立場では言えないですが、様々なDAWやMIDIコンが復旧した DTM時代の今だからこそアナログタイプなスタンドアロンなMPC記事に需要があるのかなと思って記事を書いてますので、ノートパソコンを使わない作り方のこだわりを知って欲しいかなって思いますよ
簡単ではないですが、そもそもサンプリングビートって難しいものですからね
数こなしてなんぼの世界ですからぁ