①修行SHIRLEY BASSEY - GOLD PRIZE から THINK OF ME
SHIRLEY BASSEY - GOLD PRIZE から
THINK OF ME の楽曲を用いて
サンプリングビートを作っていこうと思います
今回の目標
・SP404のエフェクトを使う
→ループをエフェクトで変化させ、展開を作る事に慣れる狙いがあります。MPCLIVEで出来ることなので、単体で完結はできますが、SP404を通すと音がどう変化するのかを知る機会にしたいという狙いがあります。
元ネタについて
曲名:Thing of me
アーティスト:シャリーバッシー
アルバム:ゴールデンプライズ
リリース:1969年
国:イギリス
だいぶ前に仕入れて、温めておいたレコードです(大嘘)状態良いです
— でんお@じたらぼ楽団 (@denno215) 2019年7月24日
お父さん世代には007シリーズでおなじみ pic.twitter.com/kiT2HnbXj3
タンテ、MPC、ICレコーダーを繋ぎ
— でんお@じたらぼ楽団 (@denno215) 2019年7月24日
まずはICレコーダーにネタを録音する pic.twitter.com/3YKNlkWGzT
左がヘッドホンで右がMPCイヤホンからの出力
— でんお@じたらぼ楽団 (@denno215) 2019年7月24日
MPCの書き出しと異なる利点があって
MPCでエフェクトをかけながらその出力をアウトで録音することで
音の変化をダイレクトに録音できることにあると思ってる pic.twitter.com/YOBiXioVAE
ICレコーダーからSP404にネタを映します
— でんお@じたらぼ楽団 (@denno215) 2019年7月24日
間奏がない曲なので、ループは狙わずに単音または和音のワンショットを狙いにいきます pic.twitter.com/krH6ohyCVw
ワンショットを3つほどピックアップしたら一つずつエフェクトをかけて
— でんお@じたらぼ楽団 (@denno215) 2019年7月24日
一つずつリサンプリングし、別のパッドに各々録音しなおしていく
今回はイコライザーで低音をブーストすることで統一
キック、スネア、ハイハットCL/OP
— でんお@じたらぼ楽団 (@denno215) 2019年7月24日
これと今回サンプリングしたワンショット3種の組み合わせで
SP404でフィンガードラムしながら
イントロ(アウトロ)
バース(AメロBメロ)2種を作ります
シーケンス自体はMPCで組むのでSP404ではエフェクトで上ネタを変化させざっとした処理をする
このままでは簡素なので、SP404からMPCに移行し、BASSを入れていきます SP404で完結するには、まだスキルが足りてないですね…
— でんお@じたらぼ楽団 (@denno215) 2019年7月24日
こんな感じのループになりました! pic.twitter.com/XGrPwQoAJE
— でんお@じたらぼ楽団 (@denno215) 2019年7月26日
CDサンプリングのやり方
あいみょん借りてきました
瞬間的シックスセンス
CDコンポとMPCを繋ぎます
samplerをクリック
Q-LINK3をいじるとMMつまり分
Q-LINK4をいじるとSSつまり秒
一度に録れる時間は19分59秒まで
それ以上はツマミを回しても反応なし
ゲインを調節する
右上の歯車の設定から表示をBPMにしておくと
書き出しの際、長さが把握しやすい
BARも合わせて85に設定してあげないと書き出しが途中で切れるので注意
口じゃ説明がむずいけど
上側のツールバークリックすると
sample一覧が出てくる
右下にエクスポート
エンドが85に設定されているのを確認後
エクスポート
保存先は外部のメモリー機器を利用した方が良い
(動作が重くなる可能性があるから)
MPCをあいみょんプレーヤー専用にするのも悪くないな
今回はわかりやすくゲオで借りたCDでやったけど、サンプリングに使うならちゃんとせめて買おうぜって事は伝えておくぞ
MPCのスピーカーのおすすめ
ついに!お金を貯めてついに!
購入してしもたわなぁ!
こ、これは!!??
その名も
THR10/YAMAHA です!
ぱぁ〜♡めんこちゃんめんこちゃん
これ実はギターアンプなんです。
こいつのすごいところは
・AUX接続でハイファイなスピーカーになる
・USB接続する事でIF(オーディオインターフェース)にもなる
・8種のギターエフェクトに加え、ベースサウンド、エレアコアンプとしても機能する
・元はギターアンプなので、音がかなりデカい!
・電池8本で外でもプレイ可能!
・見た目がレトロちっくでインテリアとして存在をかもしだす!
AUXから入力された音は録音できない仕様です
インプットされたギター、ベース、エレアコのみIFとして使用が可能だという事ですね
MPCプレイヤーであるSTUTSが、ハーレムで野外ライブしていた時、アンプスピーカーを使用しプレイされておりました。(間違えてたらすみません)
試しに今日8ビート弾いてみたらね
めっちゃやるじゃん!!って感じするね
店員さんに僕もTHR10欲しいって羨ましがられましたね、マジでいいものです
これはエモい
これを機にベース買っても面白いっすね!興奮して鼻血出てくるなぁ!
今日はこの子を抱き抱えて寝ます
日頃の仕事、頑張ってる自分へのご褒美なのだァ
うれしくて泣きたくなるなぁ!
MPC LIVEの相棒はsurface goだ!
MPC LIVEだけでは、やっぱりvocal mixできなぁぁい!
だから、MPC LIVEを買っちまったトラックメイカー諸君は
「あれ?やっぱりDAWでトラックメイクしちまって作っちまった方がいいじゃん」と思ってしまいがち!
そこで、俺が提案するのは
タブレットPCをサブPCとしてDAWを運用し、MPC LIVEをメインとして迎える事だ!
つまり
MPC LIVEはトラックを作る場所
タブレットPCは音源鳴らす+VocalMix+マスタリング
って事
これで、モバイル制作環境が本格的に整ったので、出先で使う事でドヤれるパワープレイが可能ですね!
Ipad proとか買ったらダメだよ…?
イヤホンジャック端末が廃止されてるからね 高いし
俺はビジネスでoffice使いもペンを使ってペイントツールとした使い方も出来るSurface GOがハマったって事
Mac Bookはおすすめしない…
ブランドイメージよりも、俺は利便性と多様性で機材を選んで欲しいと俺は思っておる
ビッグカメラ札幌にApple製品の修理サービスカウンターに休日だというのに混雑してるのをみると
Apple製品って壊れやすいのかと思ってしまうわ
Mac派の方には申し訳ない。私はビジネスモデルでもあり、ペイントツールでもあり、DAWも使え、モバイル制作に向いているSurface GOで決まりだったってだけでんすよ!!
第2回 MPC LIVEでトラックメイク
デスクワークでもトラックメイクって出来るんやで
SONY ステレオICレコーダー FMチューナー付 4GB ピンク ICD-UX543F/P
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2013/10/19
- メディア: エレクトロニクス
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仕事中FMラジオ聴いて、気に入った曲があれば即録音!
曲名は後から、Siriに聴かせたら検索してくれるので、曲名は後からおさえればいいです。
まずは2小節。使えそうな間奏部分をピックアップし、MPCにぶちこみます。
このICレコーダーはUSBタイプなので、録音した音声ファイルをMPC上で開いてあげるだけで
編集が出来ます。(コード接続して、サンプリングする必要がなく音声ファイルの開け閉めで済むので、作業がスムーズです)プロジェクトファイルもICレコーダーで保存しておくといいでしょう。
Tru Love/フェイスエヴァンスの一部をサンプリング エモい。
約2小節をサンプリングし、Tuneを4上げました。
ループしても違和感なく流れるようにBPMを79に設定。
ドラムとベースを足して、完成です。
…文字だけでは、伝わりにくいですよね
追記してわかりやすく説明していくので、今はこの辺で
サンプリングビートにおいて大事な事は
音をピックアップするだけで、まんま使いはしない事です。
ループを使っても、まんま使いにならないようにピッチを変え、エフェクトをかけ、独自のフレーズを書く事で始めてサンプリングビートが成り立ちます。
曲検索アプリで自分の作ったサンプリングトラックを検索しても、何も類似作品が引っかからなければ、youtube等にあげても大丈夫だと思います👌
オリジナルのラップが乗る事で、どういった完成形になるのか、想定しながら曲を作ると良いです。
トラックの展開は考えなくても良いです。あるとより良いですが、ループでラップを展開させ曲としてまとめられないほどのフロウの引き出し、しかないラッパーほど
トラックに展開を求めがちになるのでね
音をあまり動かさず、ドラムパターンや音の抜き差しで変化させた方が良いです
それもバランスなので、通して聴いた時、どうするか考えていきましょう
MPCLIVEでサンプリングする時、必要なもの
こんにちは、でんおです。
今回は、とりあえず勢いだけで10万ぐらいするMPCLIVEを買ってしまった人の為に
これだけあったら!無限にビートメイクできる!というマストアイテムな周辺機器をお教えします
MPCLIVEでサンプリングする時に必要な機材だけに今回は絞ってお伝えするかな
あくまで、サンプリングメインで作曲する人に当てた内容に絞ってるってことだよ!
◼️レコードサンプリングにこだわりたい人
レコードサンプリングにこだわりたい人は普通にレコードプレーヤーを買いましょう!
スクラッチの音や、2枚使いなどのDJテクの音を組み込む予定の方は、アナログDJタンテとミキサー(ミキサーが無いと音がでません)
レコード音のみ欲しい方は、レコードプレーヤー
という考え方が良いと思います
僕はスタントンのタンテ2台とミキサー1台のDJセットを持ってますが、とても大きいので取り回しが悪く、置き場所に困っています笑
正直、レコードサンプリングにこだわりたい時期ってあると思いますよ、ビートメイカーならね
レコードサンプリングしてぇなって、ふと思うはずですよ
ヒップホップ好きビートメイカーなら間違いなく「あ、この曲、俺が生まれ変わらせたらどうなるかな」って発想が湧いたらチョップして組み替えたくなるものです
そういう意味では、レコードプレーヤーはもって置いた方が良いと思いますけどね。レコードサンプリングは、かけだしビートメイカーの夢だと思ってるからです!
レコードプレーヤーになると8000円ぐらいでアマゾンで買えます。RCA出力が出来るモノを調べて買いましょう
音質はいいに越したことないですが、ヒップホップの場合、音質良すぎるとクリアすぎて何か違うと思っちゃったりします
コードもRCAピンプラグ× 2から6.3mmステレオ標準プラグ を1本もって置いた方がいいです
スピーカー接続とかでも、意外に使用機会が多いコードですよー
◼️ネットで拾った音源を使って、リーズナブルに済ませたい人
素直にお手持ちのスマートフォンを使いましょう
スマホとRCAピンプラグ× 2から6.3mmステレオ標準プラグ
これだけでいいです。スマホにガレージバンド入れて、音声も録音すれば良いし、ネットで調べてMPC LIVEでサンプリングすれば良いです。正直言うと、カッコよくないです。ビートサンプリングしてる感じないですからね
やっぱタバコ吸いながらタンテ回して、レコード音抜いていくのが、カッコ良くないです??
すでにそれは時代遅れなのかもしれんけどな…
◼️筆者のおすすめ
初心者の方は最初のうちは
ICレコーダーだけでいいです
上記のようなUSB接続のモノならば、ややこしいコードも買わずに、MPC LIVEに直接差し込み、音声の保存もICレコーダーにできますし、書き出した後の音確認もICレコーダーで出来ます
それに、ICレコーダーってFMラジオの録音が出来たりします
テキトーにラジオ録音してたら、狙わなくても必要な素材が集まったりします(原曲の名前はおさえておいてね…?)
FMラジオから音抜くって事に抵抗がある人には、おすすめしないですが、結構音に味あって僕は好きです
次回の記事では、ICレコーダーだけ使ってビートメイクしてみたいと思います
参考にして欲しいなんて、僕の立場では言えないですが、様々なDAWやMIDIコンが復旧した DTM時代の今だからこそアナログタイプなスタンドアロンなMPC記事に需要があるのかなと思って記事を書いてますので、ノートパソコンを使わない作り方のこだわりを知って欲しいかなって思いますよ
簡単ではないですが、そもそもサンプリングビートって難しいものですからね
数こなしてなんぼの世界ですからぁ
【MPC】利き手じゃない手で8ビート
どうも、でんおです
利き手じゃない手で8ビート刻みます
片手で8ビート(左手) pic.twitter.com/kmVtI1Xnwf
— でんお (@denno215) 2018年10月10日
何故そんな事するのかと言いますと
MPC LIVEは右側にタッチパネルがあって
何かと左手でビート刻みながら
タッチパネル操作できたら便利だし
上ネタが複雑なパートになったら右手にシフトチェンジできる
また、右手のみでビートずっと刻んでたら手首おかしくするから、絶対おすすめしない
だから同じ練習量を左手でもする
また、レイアウトは左右対象が望ましいと言われていて
あかん右手つかれた〜 次左手ェ〜!
みたいな展開毎に使い分けたりできると思う
練習方法としては、ジャンケンと同じ
右手でグー左手でグー、右手でチョキ左手でチョキみたいな感覚で
左右対象のレイアウトを用意しておいて
両手で左右対象のパッドを弾くといいかも
例えば、右手でハイハットスネア
左手でキックを叩くとすごい難しい
(色んな配置でやるべきだからやった方がいいけどね!)
これは、さっきのジャンケン理論と同じで
両手で同じチョキを出すのは簡単だけど
右手グー左手チョキ、右手チョキ左手グー
とかなってくると途端に難しくなってくるからだと思う
もち、デメリットもあって
ピアノのように弾くからベロシティが弱いって事、これはパッド感度を高くするなどの微調整が必要だから
その設定を試行錯誤する必要がある
今回はフルレベルでずっと練習してるんだけど
それらの調整は追い追いやっていくことにするよ
今は、譜面とリズムを身体に叩き込む段階だからねー